鍼灸師を志した理由
なぜ鍼灸師を志したのか
体をほぐすのが好きだったから
- 中学時代から体が凝っていてマッサージされるのが好きだった
- 大学生のころから友人の体をほぐしていた
- 凝っている場所を見つけるのが得意
- マッサージするのが好きだった
- なんなら高校生の時からマッサージしてた
- 社会人時代、副業がOKになった
- もみほぐし屋さんで副業仕様と講習会に行く
- 褒められて嬉しい
- 気持ちがいいところがツボだということを知る
- ツボ刺激が楽しい
- ツボのことをもっと知りたくなる
- 本格的に勉強しようと思う
大きな会社で仕事をしていると、「私の替えはいくらでもいる。特に感謝もされず、お荷物のような扱いをうける作業ばかりをしている私って何なんだろう…。頑張ってやっていて、誰かがやらなきゃいけない仕事なのに、悲しいな…。」と思うようになり、自分にしかできない仕事をしたいという気持ちが膨らみました。
鍼灸師という仕事は、イメージが暗いし、認知度もないし、たいして稼げないし、大変だしということで、これからの社会で必要なのにしんどい仕事です。国家資格であり、国の職業訓練先として認めているわけで、重要性があるんですよ。でも、好まれないんですよねー、痛そうというイメージが先行しているから。
それでも私は、自分の得意なことで自分のために仕事がしたいと思って、鍼灸師になりました。
社会人時代はずっと体調が悪かった
- 皮膚が黒い
- アトピーのようにガサガサ
- 食欲旺盛
- 休む時間がない
- 唇は真っ白
- 足が象のようにパンパン
- 足が氷のように冷たい
子どもを産んで、社会人として復帰して、仕事に会社での付き合いと毎日無理をしていました。自分に自信がないから、休まずに全力で仕事をしていました。
自分のことは後回しにしてきたので、体が不調をきたしていても「そんなものだ」と無頓着で、放置していたんです。だって、忙しいし疲れててそれどころじゃないんだもの。
ある日、母に足裏マッサージをしてもらったとき、足裏のゴリゴリが過去最高にひどかったし、それをほぐしたら氷のような足裏がぽかぽかと温まったんです。その時に「あっ、メンテナンスしなくちゃだめだ」と気が付きました。
過去の私のように、疲れがたまっているのに放置している女性はきっとたくさんいて、老廃物たまって元気がなく、病の一歩手前をギリギリ耐えている人の役に立ちたいと思いました。
家だけでなく社会でも頑張る女性の応援をするために、メルベイルをオープンしました。
鍼灸のすごいところ
- 体の痛みが取れる
- 体がすぐに動くようになる
- 鍼が体に入っているのに気持ちいい
- 痒い所に手が届くようなピンポイントの気持ちよさ
- 刺されると体が鍼を求めているのが感覚的にわかる
- 自律神経調整もできる
- 血流改善ができる
- 神経痛も治る
- 顔面麻痺や半身まひも改善できる
- むくみが取れて体が軽くなる
鍼灸は本当に素晴らしいです。一度受けたらわかります。
なんかよくわからないけど、あと一歩の力が足りなくて行動できない家事に、不思議と手を付けられるようになるんです。「この皿洗いは後でいいや…」とか「ごみ捨てしんどいから今日はパスしよう…」とか「玄関掃除しなくても死ぬわけじゃないしやらない」とか、そういう女性って多いと思うんですが、鍼灸施術を受けるとその嫌な家事も「まっ、やってやるか」という気になって行動に移せるんですよね。不思議でした。
受けたことない人は、ぜひ一度鍼灸を受けてみてほしいです。痛くないので、チャレンジして不思議な世界を体験してほしいです。
今回は鍼灸師を志した理由でした。
それではまた。